まず道具を買わないとダメですね。
弘法筆を選ばずといいますがボクのような凡人は道具で力量をカバーせねばなりません。
通販サイトから「電気工事士技能試験ツール」などで検索すると工具一式を閲覧、購入することができます。自前の工具もありますが、足らずの工具はこちらから購入しました。
練習用のキットも販売されているので購入しました。練習用のキットの中にはコンセントや配線などが入っています。また過去の技能試験で出た13題のテキストも同梱されている物もあります。少々お値段は高いですが買って損はありません!
なんか、電線が一杯入ってますね。黒い筆箱のような物の中には圧着工具やVVFストリッパー、電工ナイフなどが入っています。
ここで大事なのは工作物を作るのもそうですが単線図から複線図にすることです。
これを間違えると身も蓋もありません。
毎年、出題される問題が事前に発表されますので仕上がった工作物を丸暗記するのがベストでしょう。
しかし発表される問題は13題でそのうちの一つですから13題すべてを暗記しなければなりません。
配線通の方なら丸暗記せずに対処できるかと思いますが
また、道具と材料は絶対に練習しないと余程の天性の配線師でない限り無理だと思います。