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電気工事士への道

電気工事士

このブログはボクが50歳のときに第二種電気工事士の免状を所得するにあたって勉強したことなどを書いております。

もちろん教則用のサイトではありませんので事細かい電気工事の理論などは綴っておりません。

またブログ内にはボクが実際にこれだけは覚えておかなければと思った公式や表なども掲載しております。記述に間違いはないと思いますが必ず専門書と照らし合わせてご利用ください。

もし何かの検索で当ブログが引っかかり、お目にしていただいてるのであれば、50歳のおじさんでも一発で合格できたんだなと自信を持って工事士の試験に挑んでいただければ幸いです。

注:ブログの記載事項に間違いがございましても一切責任を負いかねますので、ご了承ください。

注:2013年のブログです。

技能試験に向かう

さて、2013年度下記の技能試験は12/7(土)です。今回は試験のスタートが午前11:30から10:55までに入室とのこと。 試験会場は筆記試験の時と同じく日本工学院専門学校蒲田キャンパスです。 受験票、工具、そして前回忘れた時計!今回は忘れ物なし!いざ出陣です。 蒲田キャンパス時計ありませんのでと時計持参は必須です! なんせ技能試験は40分しかありませんので、まさに時間との戦い。

実際に買った工具

電気工事士技能試験は実際に器具や電線を使って工作物を作らなければなりません。プラスのドライバーやペンチなどは持っておりましたが電気屋でないボクはリングスリーブを圧着するリングスリーブ用圧着ペンチなどは持ってませんでした。 ということで新たに道具を揃えるわけですがさらにVVFのコードなども持ち合わせがなく、確か電気工事士の参考書に技能試験用の練習セットなるものがあるとのことが書いてあったので、ここは […]

技能試験の前に

まず道具を買わないとダメですね。 弘法筆を選ばずといいますがボクのような凡人は道具で力量をカバーせねばなりません。 通販サイトから「電気工事士技能試験ツール」などで検索すると工具一式を閲覧、購入することができます。自前の工具もありますが、足らずの工具はこちらから購入しました。 練習用のキットも販売されているので購入しました。練習用のキットの中にはコンセントや配線などが入っています。また過去の技能試 […]

筆記試験に向かう

試験の2週間ほど前に第二種電気工事士試験の受験票が届きました。 受験票は筆記と技能と兼用ですので筆記試験終了後も大切に保管しなくてはなりません。 これを忘れたら話にはなりませんが試験の当日には係の人が受験票忘れた人いませんかと連呼してたので、まさかの場合には救済の処置があるのかもわかりませんねん。まぁ、これ持っていくのは基本ですので写真を貼ってしっかり試験会場に持って行って下さい。 あと、持参でき […]

この式は覚えておきたい

1・電圧・電流・抵抗の関係 I:電流 V:電圧 R:抵抗 2・電力と電力量 P:電力(単位はワット) Q:電力量(単位はジュール) t:時間(単位は秒) 3・直列接続の抵抗 4・並列接続の抵抗 5・抵抗率を含む抵抗の公式 l:長さ A:断面積 ρ:抵抗率(Ω・mm2・m) 今さら公式を覚えるのは非常に大変でした。この歳になると記憶力も激減ですからね。 公式に慣れるように繰り返し問題集の計算問題をや […]

試験の為に覚えておきたい表

以下の一覧表は覚えておいた方がいいですね。(丸暗記!) 接地工事関係はA、B種は覚えませんでした。 電線の太さと許容電流 その他も色々ありますがとりあえず、よく出るところを押さえました。 電流減少係数 覚え方はサンナナヨンロクサンゴロゴロで ヒューズの定格と溶断時間 配線用遮断器と動作時間 他にもコンセントの刃受と定格など、ありますが電気試験の参考書を見て下さい。ボクは表になってるものはノートに書 […]

試験の前に

まず、第二種電気工事士の受験に申し込まないといけません。 申し込みの受付は上期、下期とも3月の中旬から4月の上旬です。ゆうちょ銀行からの振込とインターネットからの申し込みの2種類から選べます。 ボクの場合はインターネットから申込みましたので300円ほどお安く9,300円の受験料でした。 そして筆記試験の勉強方法ですがやはり参考書のようなもので、まず基礎知識をつけたほうがいいでしょうね。いきなり問題 […]